気が付けば今年も残り1ヶ月となりました。
12月になり寒さもかなり厳しくなっています。体調管理をしっかりしていきたいと思います。
寒くなり、体調管理をするのは大前提ですが、機械も寒さに弱いものです。
故障の原因にもなりますのでしっかりメンテナンスをお願いします。
参考までに機械の寒さ対策を記載します。
■不凍液(LCC)オールシーズン
・適切な処置をしないと冷却水が凍結し、エンジン・ラジエーターを破損します。
・不凍液の濃度は地域の最低気温やラジエーターの容量により異なります。
使用される地域で予想される最低気温より10℃位、低い温度で設定してください。
■燃料タンタンクの水抜き
・タンク内部の水分が凍結し、パイプをつまらせることがあります。
・水抜きをこまめに行い終業時に燃料タンクを満タンにし、空気が残らないようにするも効果的です。
■エンジンオイル
・冬季用のオイルを使用すること。
始動時、エンジンが重く、かかりにくいことがあります。
■作業終了時
・北風を避け、ラジエーターを南向きにして格納するか、シートをかぶせておくと凍結が防げまクの水抜きす。
■その他
・タイヤについてはタイヤチェーン、スタッドレスタイヤの用意。
・バッテリーもあがりやすいので、冬季用の容量の大きいものに。
・コンプレッサーのエアタンクの水抜きも。
・予熱系統の点検も忘れずに。
このような対策をして機械の故障を防ぎましょう。
冬季休業案内
平成29年12月30日(土)~平成30年1月4日(木)
お休みさせて頂きます。